われわれにとっての最大の資産は、「人」。
一人ひとりの才能と成長を支援しています。

社名に材木店とありますが珍しいですね?今でも材木を売ったりするのですか?

父の代までは創業明治30年(1897年)の材木屋でしたが、自分が五代目として継ぐ頃には、材木屋で大工さんが材木を買って家を建てる時代は終わりつつありました。そこで、自分のしたいこと、やりたいことを新規事業として積み重ねていき、今に至っています。社名はあえて古くさく材木店と残していますが一般木造住宅から中古不動産、分譲住宅による街づくり、リフォーム&リノベーションと、木の家のことなら何でもできる会社です。さらには庭づくり、カフェ&グリーン雑貨事業と事業領域は広がっており、私たちのミッションは、「素敵な暮し」を創造すること全般にわたります。
グループ事業すべてのブランドに共通することは、「デザインセンス」他社と徹底的に差別化されたデザインこそ、私達の強さの秘密です。
組織体制も多岐に渡り経営企画、設計企画、商品開発、マーケティングと、それぞれの才能に光をあてる会社です。

どんな人材を募集していますか?

「2023年、ライフスタイル系木の家No.1の会社になる」という目標達成のため、一緒に会社を創り上げるメンバーを募集しています。また、一流のマーケティング能力や設計力、技術力を身に着けたい、素敵な暮しに携わる仕事がしたいと考えている方を募集しています。

建築の知識は必要ですか?

建築の知識も大事ですが、住まいや暮らしに興味が有って物づくりが好きかどうかに重きを置いています。異業種・未経験からの挑戦ももちろん、建築系の学校・学部を問わず、幅広く募集しています。私も若い頃から家やインテリアには興味がありましたが、大学は文系で、後に建築士の資格も独学で取りましたが。

知識ではなく、好きかどうかとは?

「建築だけ」とか、「設計だけ」とか、「デザインだけ」とか、そういう知識だけではプロデュース力は育ちにくいと考えます。音楽やファッション、インテリア、不動産知識からお庭の知識まで、広く好奇心があって、全般的に暮らしを楽しめる人、しかもちょっと変わった人の方が合うかもしれないですね。

そうは言っても建築の知識がなくて、務まりますか?

知識は社内の教育制度に始まり外部の研修制度などによって、入社してから実務実践を通して習得出来ます。また入社後は「設計だけ」「営業だけ」「工事だけ」「リフォーム、不動産だけ」と決まった仕事だけをするだけではなく、採用、商品開発、広告、設計、営業、経営戦略など様々な業務をお任せします。また社長直下で育成し、3年目で設計営業リーダー、5年目で経営戦略に携わり、マーケティング戦略や、新規事業ブランド立ち上げ、顧客満足度アップ戦略などを担っていただきたいと考えています。

色々なチャンスがありそうですね?

大手企業では経験できないチャンスがたくさんある会社です。設計だけ、営業だけでは身につかない暮らしをプロデュースする力。我々は暮しのプロ集団を目指しています。同世代より圧倒的速度で成長したい、マーケティングや商品開発に携わってみたい、会社の未来も自分の未来も自分で創っていきたいという意欲がある方を求めます!

明治30年創業と社歴は古いのですがベンチャー的企業体質を持った会社です。

どんな事業内容ですか?

当社は現在、8つの事業部をもっています。①自然素材を使い設計士と作る家作り「注文住宅事業」、②長くお手入れして住み続けるための「リフォーム&メンテナンス事業」③お庭にもこだわりたいお客様に向けたガーデン事業「エスティナ福岡」、④スローライフを楽しみたい薪ストーブ事業「焚火屋」、⑤土地探しのお手伝い不動産事業、⑥町づくりをプロデュースする分譲住宅事業及び⑦木造戸建アパート事業、⑧カフェ「LAND SHIP」&インテリア雑貨事業「GREEN SPICE」
すべてに共通するのは、他所にはないデザインセンス。他社と徹底的に差別化されたデザインこそ、長崎材木店グループの強みとなっています。今後更に事業領域は広がっていくでしょう。

働く環境はそれぞれ異なりますか?

これまで設計部や不動産部など事業部毎に分散させていたオフィスを、ワンフロアに集める整備をしました。
9つの事業部をすべて集めることで、住まいに関するサービスがワンストップで提案できるようになりました。その施設の総称が『WOOD VILLAGE』。9事業部が協業ネットワークのもと、グループ内で仕事を協業し合える体制を構築しました。また、それぞれのスタッフが価値観を共有し合うことで、いい物を作っていこうという機運も高まっています。

福利厚生などを含めた職場環境は?

その環境整備が今のわたしの大切な仕事です。社内制度とか、給与制度とか、福利厚生も、ここ1~2年かけて整備され、給与もどうすれば上がるのか、決算賞与(賞与は夏冬と別に決算月、年三回)もどうすればでるのか分かりやすくなっており、キャリアビジョンも描きやすくなっています。また20代の若者の持ち家を支援する制度や、資格支援制度、社員人気投票制度やクリスマス休暇など、ユニークな福利厚生もたくさん用意しています。〈笑〉

素敵な暮しのトータルプロデューサー

採用面接に於いて、どんな点を重視しますか?

相手が何を言わんとしているのかをきちんと聞き取り、理解する能力は何においても大切です。このようなコミュニケーション能力の高い人を優先的に入れるようにしています。また、お客様目線で誠実な対応ができるか、何事にも能動的に取り組む姿勢があるか。ピラミッド型組織で指示待ちをするのではなく、自由に才能を発揮したいという積極的な方を歓迎します。

入社後の配属は、どのように決まりますか?

本人の希望も配慮はしますが、面接した各部署のリーダーが適性を見極めて決めています。近年、設計希望の学生さんが多いようですが、図面が描けたとしても、コミュニケーション能力がなければただのオペレーターになってしまいます。当社では大手ハウスメーカーのような分業体制ではなく、設計・インテリアコーディネート・施工管理、ガーデン提案まで一貫してお客様に寄り添う、住まいのトータルプロデューサーになっていただきたいので、色々な部署で自分を磨きながら力を発揮してもらっています。

長崎材木店の社屋や展示場のある古賀の良いところはどんなところですか?

海まで歩いて10分程度。福岡市内から少し外れていることで、自然が豊かな所が魅力です。それと言って博多迄JRを使えば20分と程よい距離感です。街中の会社でできないこと、例えば、出社前にサーフィンを楽しんだり、夕日を楽しんだり、皆で会社の敷地でバーベキューを楽しんだりしています。それも、古賀だからできるのではないのでしょうか。ごみごみとしていませんし海も山もある。若い子には家賃補助を支給していて、会社の近くに住むことを勧めています。

最後に一言。

われわれにとって最大の資産は、「人」。
一人ひとりの才能と成長を支援するためのさまざまな制度があり、
スタッフにとって働きやすい環境をつくることに重きを置いています。
私たちと一緒に素敵な暮しをプロデュースしましょう。
まずは一度、会社の雰囲気を肌で感じたりやビジョン戦略を聞きに来てみませんか。

代表取締役
長崎秀人

長崎材木店が考えるよい会社とは