あかりの色 福岡東スタジオ
こんにちは!福岡東スタジオ設計士の八島です。
まだまだ暑さはきびしいけれど陽が落ちるのがすっかり早くなってきましたね!
秋は夕暮れ・・・ということで
今日は暗いからこそ映える「あかり」について書いてみたいと思います^^
色温度って知っていますか?
八川が照明のお話でふれたのですが
簡単にいうと
オフィスや学校の蛍光灯なんかの「白っぽいひかり」と
おしゃれなカフェやバー、ホテルなどにある間接照明などの「オレンジ色っぽいひかり」
(福津市「A.PUTEC FLEGO」さん)
は色温度の高い低いでその違いが表現されています。
照明器具を選ぶときの色温度は大きく4種類に分かれます
「昼光色」「昼白色」「温白色」「電球色」
「昼光色」は青白いはっきりしたあかりで
「昼白色」は白っぽく太陽の光に近いあかり
「温白色」は暖かみのある自然な明るさのあかり
「電球色」は黄色っぽい落ち着いた雰囲気のあかり
私はお家全体の照明器具の色温度を合わせるほうが雰囲気が統一されて
好きなのでおすすめですが、
お部屋の用途によって色温度をかえたり、
近頃では調色機能といって色温度をリモコンやAI機器で
シーンにあわせて変化させることの出来る照明も出てきていて
ダイニングでお子さんが宿題をするときは手もとが明るくなるよう昼白色に、
大人だけでお酒を楽しむときは電球色でゆったりとした雰囲気に・・・
なーんてこともできちゃうんです!
家具やつかう素材でもお家の雰囲気はかわりますが、
「あかり」をうまく使うとより素敵な暮らしかたができるかもしれませんね^^