こんにちは、福岡東スタジオ 竹下と申します。
今回は、先日行われた上棟の作業風景をご紹介を致します。
上棟と言えば、なんとなく分かるものの、実際はどの様な感じで、
建物が出来ていくか、イメージできないと思います。
何もない空間に自分の家が出来ていく様は、まさに感動モノです。
家が建つところを見るのに、お勧めなのは、上棟当日 朝一番。
熟練の大工さん達が柱・梁と組上げていく様子は、まさに圧巻‼
スピード感ある作業であっという間に、家が出来上がっていきます。
まず、1階の柱を建てます。(9:00頃)
次に2階の床梁を取付けて、1階部分が完成します。(10:00頃)
柱がまっすぐ立つように調整し、仮の筋交いで固定します。
又 梁同士の接合部に金物を取付けて固定していきます。
次に2階床下地(合板)を貼っていきます。
その後、1階同様 柱・梁を組上げ、2階、小屋周りの組立を行います。 この時点で、家の形が分かってきます。(12;00頃)
午後からは、屋根パネル、垂木取付、野地板の貼り付けを行っていきます。(16:00頃)
夕方には、屋根屋さんにも来て頂き、屋根の防水紙を張り、雨天に備えます。(17;00頃)
その後、片付けをして、本日の作業は完了です。(18:00頃)
如何でしたでしょうか? 今まで図面でしか表現出来ていなかった家が、現実に目の前に現れます。
感動モノです。
実際にご自分の家の上棟の際には、ぜひ見に行ってください!
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