和室はこんな使い方もできる!福岡東スタジオ
こんにちは、アシスタントの金子です!
皆さんは”和室”と聞くと、どういうイメージが湧きますか?
障子があって床の間があって、和風のお家にありそうで横になって寛げる場所・・・
そんなイメージが浮かびませんか?
近年、和室の使い方は多様になっていて、和風建築に限らずモダンなデザインに合うものや
個室だけでなくLDKに隣接したものも増えています。
そこで今回は和室の使い方についてご紹介したいと思います。
リビングとの境目があいまいな和室空間。
普段は寝転がって寛いだり、冬はこたつを出して家族だんらんの時間を過ごしたり。
寝室として使えば平屋のように1階だけでの生活も可能に!
またフラットな和室であればリビングと一体化し広く感じられるというメリットもあります。
こちらのナチュラルな空間にも馴染んでいますね。
リビングとゆるやかに繋がっていますが、和室入口の下がり壁がより一層、存在感を引き立ててくれます。
小上がりの和室。
取り込んだ洗濯物を畳んだり、椅子のように腰かけて使ったり。
段差があることで引き出し収納を設けることもできます^^
またこちらの和室では吊押入れや地窓を採用。視線が遠くまで抜けて空間が広く感じられ、
地窓からは光もやんわり入ってきます。
夜は照明を灯して温かみのある光に包まれながらリラックスできるのもおすすめです!
客間としても使える離れ和室
玄関からそのまま上がれる畳の間。生活感が見えないので品のある旅館のような雰囲気を演出できます!
またリビングから離れているので、客間として使ったり静かに過ごしたい時などに最適。
お正月などのイベント時にもぴったりな空間ですね!
和室があると何だかほっとしますよね。
私の実家にも和室があるのですが、ふとした瞬間にいぐさの香りに癒されたり、
リラックスしてたらいつのまにか畳の上で寝落ちしていたり、ということもありました。
以前のブログにて設計士の小柳が小上がりの和室とフラット和室のメリットを紹介しています。
ブログを見る 興味のある方はこちらもあわせてお読みください。
また和室も含め、間取りやお家づくりの事で気になることがあれば
ぜひ弊社の設計スタッフにご相談ください!