家具の質感 福岡東スタジオ
先日、福岡県大川市にある関家具さんにて、これからの住宅業界のトレンドや家具の勉強をしてきました。
関家具さんといえば、沢山のブランドで家具の製作や販売をされており、特にクラッシュクラッシュプロジェクトを色々なところでよく目にします。
ショールームを見学させて頂いた際に、建物が創る内部のイメージと家具の質感がマッチしていると、抽象的な表現かもしれませんが、「空間の世界観」がとてもきれいに出来ていると改めて体感しました。
改めて、自社のモデルハウスを見てみると、内部の塗り壁や木の見えている雰囲気(それぞれのモデルハウスのコンセプト)と家具の質感の相性が良く、各モデルハウスの世界観を創り出していると感じました。
Kinariの家
シンプルに仕立てた「生成り」という言葉のように、塗り壁の白と節の無いクルミの床がシンプルで飽きのこない空間を創っています。ダイニングとチェアもデザインがすっきりとした家具で、座面の赤が綺麗に映えて見えます
リフォームショールーム
元々事務所や倉庫だった場所をレストアして、天井の梁などの濃い色がしっかりと見えている空間です。床はオークの少し荒めの床を使い、色の濃いいダイニングテーブルとチェアの先にアイランドキッチンの白が映えています
家具の参考でも構いませんのでモデルハウスの世界観を体感するために、是非お越しくださいませ!
ご予約はこちらからです ⇒ https://www.nagasakizaimokuten.co.jp/contact/
杉江