居心地の良い場所のヒミツ。福岡東スタジオ
こんにちは、福岡東スタジオ住宅アドバイザーの肥前です。^^
普段何気無く過ごしていて、落ち着ついたり、リラックスできる場所ってないですか?
ご自宅やお気に入りのカフェ、なぜか分からないけど居心地のいい場所。
今回はそんな、居心地のいい場所のヒミツについてお話しようと思います。
建築用語で木視率という言葉があります。
これは字の通り、木の見える、割合のことです。
家のどこかに立ち、あたりを見た時に目に見えるモノの中で、
木肌の部分が見える割合が、全体の何パーセントあるかを示すものです。
一般的に30%~50%以内に押さえると、人は安らぎを感じやすいと科学的に証明されていてます。
逆に木視率が高すぎると、落ち着かず安らぎを得にくいと言われています。
こちらは糸島の施工事例の写真ですが、床と天井に木目が見え、木視率が50%以内に抑えた写真になります。
まとまりがあって、落ち着いた印象を感じて頂けると思います。お次はこちらです。
サウナの写真です!
こちらは床、壁、天井に木が張られており、木視率の高い内観になります。
サウナ自体、個人的には大好きなのですが、
雰囲気的には、先ほどの画像方が落ち着きを感じられると思います。^^
このように、居心地の良いお家作りには、木材とその他の材料とのバランスが非常に大切です。
なのでお部屋のインテリアやお家作りにお悩みの方はぜひ、木視率を意識されてみるとお家作りがより楽しくなると思いますのでぜひ、ご参考にされてみて下さい。
それでは、失礼致します。^^