今日は立春。
春の始まりであり、一年の始まりとされている日ですね。
こんにちは。注文住宅事業部の黒坂です。
「建物と庭の雰囲気が合っているな~。」
「建物と緑のバランスが良く、双方がなじんでるな~。」
そう思うこと、ありませんか?
感性を刺激する要因を掘り下げていくと、庭を造る手法や技術、要素などがあるのでしょうが、大きな視点でのポイントは「建物を庭と分けず一緒に考える」ことだと感じています。
ライフスタイルに合わせて家の間取りを決定していく際、庭との関係性も視野に入れること。建物と庭とをひとつの空間と捉え、家の中での営み、庭との繋がり、敷地内外との関係性まで考えることが重要なんだと。
家づくりの際、「どんな暮らしをしたいのか」を考えることが大切です、と以前のブログでお伝えしましたが、庭も含めて考える必要がありますね。
・住まいにそっと寄り添う樹木
坪庭を囲むように、玄関・書斎・和室を配置。暮らしの中に四季を取り入れて。
・視線の先に緑がある心地よさ
駐車場から続く庭。緑を愛でながらウッドデッキで過ごす至福のひととき。
・住宅の美しさを引き立てる緑
水平ラインの美しい建物に、樹木の縦ライン。柔らかさと軽快さが加わり、目を喜ばせるまち並みとの接点を。
お客様の暮らしのなかに、まちとの繋がりのなかに、「庭」が存在しています。
家づくりの初期段階から、庭も一緒に計画することで、より充実した空間作りを実現。「建物と庭が引き立てあうような関係」が生まれるのではないでしょうか。
どんな景色を我が家へ迎え入れるのか、どんな景色を作っていくのか。
庭も絡めた暮らしのカタチ。一緒に考えていきませんか?
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