暮らすことをイメージして造るもの 福岡東スタジオ
家づくりのお打合せの時に「暮らすこと」をイメージしてご提案することが大切です。
よくお話しに出てくる“キッチン前に造るもの”について、4つの事例をご紹介いたします。
久しぶりのブログ担当になりました福岡東スタジオ杉江です。
まず1つ目は”Bar“をイメージしたカウンターです。
少し大人な雰囲気にしたいとのことで、杉の木の半割(はんわり)を使って造りました。高いチェアがとても雰囲気を良くしています。
次に2つ目は“カウンターと少し目隠しのスパイスBOX”の事例です。
ご家族の構成に依り、ダイニングテーブル兼用のカウンターとして、キッチン手元が見え難いようにスパイスBOXを造りました。
3つ目は“収納重視のカウンター”です。
元々“置きたいものと置かれるもの”が明確でしたので、サイズをお伺いして、こちらで可動棚のご提案をさせて頂きました。
最後に“カウンターだけのご提案”です。
置きたいもののイメージがまだ決まっていなかったので、カウンターだけを施工させて頂きました。ご入居後にカウンター下の収納を購入されたとのことです。
暮らすことをイメージすると、“造作で造る提案”と“あえて造らない提案”もあると思います。
お悩みの際は、当社設計士にご相談くださいませ!