普段、住まいに何気なくある窓・・・
おひさまの光や自然の風を取り込み、おうちの顔を作ってくれるなど、大切な暮らしの中の名脇役。
日々の暮らしに合わせて窓を使い分けることにより、毎日が彩り豊かになります。
【朝のひかりがやさしく差し込む窓】
朝、日のひかりを浴びると体内時計がリセットされて、気持ちよくスムーズに目を覚ますことができると言われています。
日のひかりを部屋に取り込む為に重要な役割を果たしてくれる窓、寝室におひさまが昇る東から南東の位置で天井になるべく近い位置に、敢えてスリッド窓を入れてみるのもいいかもしれません。
朝の陽射しがやさしく入り、高い位置であれば外からの視線も気にしなくても大丈夫。夜は見上げると星空を眺めることも。
【内外の空間をさえぎらずにつなぐ窓】
昔ながらの日本家屋には庭に面した縁側に大きな窓があって、室内にいながら外の自然をさりげなく感じられました。そんな空間を演出してくれるのが庭に面した大きな窓。
外の自然を身近に感じられて、外で遊ぶ子どもたちを見守りながら安心して家事もできるかもしれません。
いま建築中のあるおうちでは「ほたるの窓」を提案させてもらいました。来年の6月ごろには「ほたるの窓」がきっといい空間を演出してくれるはずです。福岡東スタジオ 山崎
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