薪ストーブ 自主メンテ 福岡東スタジオ
福岡東スタジオ 薪ストーブ 施工斑 長崎です。
今回は薪ストーブの薪投入口のストーブドアのメンテについてお話いたします。
ストーブ燃焼時に薪ストーブの気密を高める為、ストーブドアの炉内
内側には、ガスケットローブと言う不燃素材でつくられた、紐状の部材がガスケットボンドにて、接着されています。
この素材、ドアの開閉などにより磨耗し、その部材自体痩せていきます。
ガスケットローブが磨耗することにより、炉内と外部との気密性が徐々に緩くなり、
その隙間より外部から空気が入り込み、炉内が過燃焼を引き起こします。
薪ストーブの温度調整が取りづらくなるので、早めのガスケットローブの交換をお奨め致します。
自主点検の仕方としては薪ストーブドアにお札などを挟み、手で引っ張ってテンションがかかっていれば大丈夫。
逆にお札がするーっと抜けたらガスケットローブ交換の時期です。
是非、お確かめ下さいませ。