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防犯ガラスの仕組み 福岡東スタジオ

今回は、防犯ガラスについてお話していこうと思います。

 

弊社では、標準で1階の窓に防犯ガラスを採用しています。

一言で防犯ガラスと言っても、その仕組みまでご存じな方は少ないのではないでしょうか?

 

そこで、「防犯ガラス」の仕組みとその効果に解説していこうと思います。

 

そもそも、防犯ガラスとは取付目的を分かりやすくするための呼び名で、ガラスの種類から見ていくと「合わせガラス」というものを使用しています。

 

「合わせガラス」とは・・・?

合わせガラスとは,2 枚以上の材料板ガラスを中間膜を挟み全面接着したもので,外力の作用によって破損しても,破片の大部分が飛び散らないようにしたものである。中間膜とは,材料板ガラスの間に両者を接着する目的で介在する合成樹脂の層をいう。

JIS(日本工業規格)によると、上記のような定義になります。これを、分かりやすく図解で見ていくと…

 

 

2枚のガラスで樹脂の膜を挟んだガラスのこと

・樹脂膜を挟んだことにより ガラスが割れた際に破片が飛び散らないガラスのこと

このような特徴になります。

 

この、合わせガラスの特徴により「防犯」の目的以外にも、「割れたときのケガ防止」などの役目も果たしてくれます。

 

よって住宅では、1階からの「空き巣・泥棒対策」や2階の吹抜け窓などに「台風対策」として設置するのが効果的かと思われます。

 

また、とても分かりやすい実験動画をYouTubeで見つけましたのでぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

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