こんにちは、畑瀬です。
上棟が終わり、もうすぐイソシアネート系断熱素材「アクアフォーム」吹付断熱を行なっています。
鳥栖市にて建築中のI 様邸
構造材の間に隙間なく断熱材を吹き付ける工法を行っておりますので、
断熱施工前にお施主様と現地にて、電気配線の再確認を行いました。
今まで平面的にお打合せをした照明や電源の位置や高さを
窓や天井組が終わった段階で、現地にて最終調整!
(I 様の2階は 長崎材木店ならでは の構造梁を見せた勾配天井です ^^)
「コンセントは沢山あれば良いよね!!」と
設置しすぎてしまうと、
住まわれる際、使用していないコンセントが沢山現れ、
折角の室内の美しさが半減してしまう….こともありがちです。
ですので、しっかりとどういう用途で使用するのか、
将来的に想定されることなど「暮らし方」に焦点をあて、
お打合せをおこないます。
あとは建物計画ときちんとすり合わせ、
目につかない場所に設置するのもテクニックですね!
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壁掛けテレビのコンセントはTVの裏へ、
その他の目立ちやすい電子機器は階段下を利用して見える場所はスッキリと!
工夫が光る事例です!
是非、具体的な暮らし方にも注目してみてくださいね ^^
アクアフォームについて
温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材。水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球にやさしい硬質ウレタンフォーム素材です。
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