口コミサイトの盲点。
先日、仕事で岐阜の人と飲むことになった。 福岡の美味しいモノを教えてくれと言われて何店か紹介した。 そこでふと思う。口コミの盲点。 本当に美味いものはグルメの目利きなおじさんが知っている。 おじさんはネット […]
先日、仕事で岐阜の人と飲むことになった。 福岡の美味しいモノを教えてくれと言われて何店か紹介した。 そこでふと思う。口コミの盲点。 本当に美味いものはグルメの目利きなおじさんが知っている。 おじさんはネット […]
メンテナンスフリーの嘘と、本当の豊かさ 「メンテナンスフリーの床材です。」 そんな言葉を聞くと、誰だって心が惹かれる。「手間いらず」「長持ちする」「ずっと快適」——まるで夢のような響きだ。しかし、本当にそんな家がこの世に […]
以前書いた文書に加筆してアップしてみる。 今日は雨が降っている。我が家の軒は1200程出ているので雨が降っても窓を開け放ち雨の音を聞くことができる。さらには雨樋がないため雨の落ちる景色を眺めることができる。雨音も心地よい […]
産業革命と大量生産の話。 遠い昔の話に思えるかもしれないが、私たちの暮らしは、あの時代の変革の延長線上にある。18世紀から19世紀にかけて、イギリスで始まった産業革命は、社会や経済の仕組みを根底から変え、今の大量生産の基 […]
先日、所用で群馬に行くことになった。東京駅でレンタカーを借りて首都高経由で2時間ほど走る。なぜか群馬である。時間が余ったので美術館に行くことに。群馬県高崎市美術館、たまたまであるが2月に見にいった北九州市立美術館の磯崎新 […]
新築住宅を建てる際、多くの会社はエアコンの選定を施主に委ねることが未だ一般的である。そのため、安いということで量販店でエアコンを購入するケースが多く見られる。しかし、新築の注文住宅において、アパートや中古住宅のように後か […]
家ではなく住まい。 「家」ととらまえるか「住まい」としてとらまえるか。 同じ様に聞こえるが大きく異なると私は考える。 世間では「家」を建てるとよくいうが、「住まい」とはあまり言われない。 どこが違うのであろうか? &nb […]
前書 手仕事の国 柳宗悦 著 貴方がたはとくと考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であるということを。確たしかに見届けたその事実を広くお報しらせするのが、この本の目的であります。西洋では機械 […]
経営者の思い 〜スタッフも家づくりをされる方も笑顔になれる会社を目指して〜 今日は建国記念日。国民の休日でもあります。 家づくりに関しての想い。 家づくりは単に「建物をつくる」ことではなく、「人が心から安心 […]
私たちが「お客様」と呼ばない理由 長崎材木店では、関わる方々を「お客様」ではなく、お名前で、もしくは総称として「顧客」と呼んでいます。これは単なる言葉の違いではなく、私たちの事業に対する姿勢そのものを表しています。 一般 […]
今朝、朝日新聞の朝刊に新型ジムニーが発売数日で受注を一旦停止するとの記事があった。 年間販売目標の3倍超えとなる5万台の注文が3日で入ったためという。ということは既に3年待ちということになる。いやはや。さて古いものが子供 […]
今、会社の歴史を整理している。マルなのロゴについても今まで整理していなかったがウィキペディア風に整理してみるとこうなった。 長崎材木店のマルナロゴのデザインが決定された具体的な経緯については、その歴史と事業展開を踏まえる […]
長崎材木店の社名の由来 長崎材木店の歴史は、明治30年(1897年)に初代・長崎券次郎が福岡県古賀町755番地(現在の古賀市天神1-22-1)に「長崎材木店」を設立したことに始まります。当時、古賀の地において材木業を営み […]
機械ではなく手で物を作ることこそ、人間としての創造性の原点。 家を建てるとき、まず思い浮かべるのは「家の形」や「間取り」。しかし、実際に住むことを考えると、それだけでは物足りない。家は単なる「住む場所」では […]
以前より、私たちの作る家を一言で表現するワードは無いものかと苦心していた。 スタンダード、ベーシック、タイムレス、エレガント、ビューティフル、ビンテージ、、、、、 なんだか歯の浮く単語ばかり。 先日、読んでいた昔の本の中 […]