イベント
皆さま、こんにちは。
この度、新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、誠に勝手ながら完成見学会等のイベントを一時中断しております。
そこで、注文住宅お家づくりを考えていらっしゃるお客様に少しでも情報をお伝えできればと思い、今回のWEB見学会をするに至りました。
自粛中の今だからこそ、ご家族で情報を集め、お家づくりを進められるきっかけになればと思います
ご紹介するのは、器集めが趣味の奥さまとカメラにはまっているというご主人の希望を叶えた理想の住まいです。
「外観は三角屋根のシンプルな感じにしたい」というご希望があったので白の塗り壁をベースに木を部分的に使って、
シンプルでありながらも目に留まるような印象の外観に仕上がりました。
お気に入りの家具が溶け込む温かい空間
家の中に入り、まずはじめに迎えてくれるのは 北欧を思わせるアーチ型のシューズクローク
リビングは照明や椅子など置きたい家具のイメージを事前に打ち合わせし、それに馴染むようお家づくりを進めていきました。
憧れていたルイスポールセンの照明もこの家の雰囲気に溶け込み空間の心地良さを引き立ててくれています。
洗面台は造作にし、温かみのある雰囲気を演出。
壁に設けた棚に、歯ブラシや生活雑貨を置いたら洗面周りもスッキリ見えます
共働きのご夫婦がゆっくり寛げる時間を増やすために、工夫した間取り
家事の中心とも言えるキッチンはシューズクロークからそのまま繋がっているので
帰宅して手を洗い、買い物した荷物を降ろし、すぐ晩ごはんの支度を始められます。
「キッチンが広くなって料理をするのも、苦手だった後片付けをするのも楽しくなりました と嬉しそうに笑顔を見せる奥さま。
奥さまとご主人が2人並んでも広々使えるので、家事も分担できて夫婦で一緒に料理をする時間もできて、一石二鳥。
脱衣室にはそのままパジャマや下着を置いたり、洗濯物をたためるカウンターを設けました。
洗濯物はここで完結。面倒な移動や片づけもラクに♪
壁や仕切りはないけれど程よく使える自由空間
キッチン横に設けたこちらの空間は、奥さまが献立を考えたり、パソコン作業をしたり、
ノートを使って書き物をしたりするスペースとして活用
間仕切りを使わずリビングとゆるやかにつながりを持たせた小上がりの畳空間は
寝転がって寛いだり、ちょっと座って椅子代わりに使ったりしても◎
〝同じ空間にいながらそれぞれやりたいことをする”
家族の存在を身近に感じながら好きなことができる居心地の良さをつくってくれます。
好きなモノを身近に感じられる暮らし
「休みの日は2人で陶器市に行ったり、本を読んだりしてます」
お二人の趣味の話から広がった理想の暮らし。
゛キッチンは集めた器やカゴなどを飾って おばあちゃんちのような味を出したい”
との想いから飾り棚を造作。
自家製の漬物を入れた瓶や陶器市で集めた器は、時間が経つにつれ、
この家の経年変化とともに馴染み味が出てくるのも楽しみのひとつです。
゛自分達も読書が好きだけれど将来、子供達にも本を読んで欲しい゛
階段下は、子供の読む本と大人の読む本、また家族アルバムなどを置いて みんなでシェアできるファミリーライブラリーにしました。
階段を上がったホール部分には2人並んでも ゆったり使えるカウンターを設けました。
ちょっとした空間ながら、ここで読書をしたり、お子様が勉強したり、窓の外を眺めて一息ついたり、
家族みんながそれぞれ活用できる場所になりそうです。
もともと住んでいた家でもベランダに出て、 お月見などをして楽しんでいたというご主人と奥さま。
お庭のウッドデッキにちょっとしたカウンターをつけました。
マイホームでの新しい暮らし
自分達らしく快適に過ごせて自然体でいられる
そんなご夫婦の想いが詰まった家。
設計士と何度も打ち合わせを重ね、ようやく完成した理想の新居で
ご家族の新しい暮らしはまだ始まったばかりです。
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