家づくりを考え始めたのは、子どもが生まれた時からです。小学校に上がる前までには家を建てたいという目標を抱き、住宅展示場やハウスメーカー、建築士に話を聞いて回りました。土地探しも並行し、なかなか魅力的なビルダーと出会えずにおよそ5年が経過。そんな時に、「塗り壁と木の家が得意な地場の会社」という条件でネット検索をして見つけたのが長崎材木店でした。
相談に行った際にこちらの要望を伝えたところ、さっそく3つものプランを提案してくださり、他社にはない本気度が見えたと言いますか(笑)
しかも既に魅力的なプランが出来上がっていて感激し、こちらにお願いすることに決めました!
中庭を囲うようにリビング、ダイニングキッチン、洗面台、玄関がぐるりと配置されたユニークな間取りの平屋。
「平屋」「中庭」「家事楽を叶えるコンパクトな導線」が希望で、このような特徴的な間取りになりました!
家の中央にガラス張りの中庭を設けることで、家のどこにいても室内の様子が分かり、子どもの見守りにもつながっています。
共働きで忙しいので、ちょっとでも家事の負担を減らしたかったんです。
そこでウォークインクローゼットの前に洗面台兼作業台兼室内干しを設け、1か所でアイロンかけや洗濯もの畳み、収納を済ませられるようにしました。ちなみに、広めの作業台はパウダーコーナーとしても活躍しています。
両親が家を訪れることも考え、リビングの横には和室が設けました。引き戸を閉めれば個室として使える上に、リビングと逆方向に出入り口を設けることで、お客さまと家族が顔を合わせることなくお風呂やトイレを使えます。
和室の出入り口は玄関にも直結しているので、家庭訪問などちょっとだけお客さまに上がってもらうときにも便利なんですよ!