以前はアパートに住んでいて「このまま家賃を払い続けるのなら、家を購入したほうがいいのでは」と考え始めたことが家づくりのキッカケです。
まず始めたのが土地探し。巡り合ったのが現在の場所です。
ここの土地を管理しているのが長崎材木店と聞いて「あそこの会社か!」とピンときたんですよ。地元なので、展示場の前をよく通りますし、長崎材木店が手掛けたカフェのことも知っていたので、“木のかわいい家を作る会社”というイメージがありました。
だから安心してお任せすることができたんです。
打ち合わせの際に、私がゴチャゴチャとモノを置くのが好きではなく、リビングにはソファも置かずスッキリさせたいというお話をしました。
作ってくださった設計図を見るとこちらの好みや意図を上手く汲み取っていただいており、特に変更するところがないくらい!流石だなぁと感心したのを覚えています。
自然素材に囲まれることで心が豊かになりますし、勾配天井は解放感があるので平家ながら空間にもゆとりを感じます。ダイニングの隣に作っていただいたスクエアの窓から見える庭の景色や、キッチンの小窓から見える緑もいいんですよ。
天井や窓の配置もこちらから特にお願いしたわけではなく、全て設計士さんが考えてくださったもの。信頼してお任せして良かったなと思っています。
塗り壁は、晴れに日はオレンジ、曇りの日はグレーというように光の加減で色合いが変わるので飽きがきません。無垢材の床は足裏に心地良く、冬は空調をつければ床暖房のように暖かく感動しました!