転勤族で日本全国を渡り歩いていたというMさんご家族。
転職して転勤が無くなったので娘さんが小学校に入る前に家を建てようと思い立ち、家づくりを考え始めたといいます。
ご夫婦の意見が合致したのが「木の家」。
長崎材木店は “こんな家が良いな” というご夫婦の想い描くイメージにぴったりだったそう。
夫婦共に気に入っているのが、1階のLDK。
土地の形状に合せて細長い空間になっているのが特徴で、庭を見渡すように前面いっぱいに大きな窓を設けました。
カーテンはあえてレールを付けずに紐で吊るすタイプにしたり、天井梁の幅いっぱいにライティングレールを設置し、ペンダントライトで室内を照らすなど照明にもこだわっています。
優しい自然光が入る日中と、柔らかい明かりに包まれた夜で雰囲気が変わるのも楽しいです。
転勤族だったので“どうせ引っ越すから”と、ずっと好きな家具や雑貨を我慢していたんです。
だからマイホームが出来たら好きなものをたくさん置きたくって。揃えたインテリアが似合う空間になって嬉しいですね。
ウォークインクローゼットの一角に隠れ家のような主人の寝室があるのがユニークなんです。
仕事の帰りが遅いので先に寝ている娘や私を起こさないような間取りになっています。
他にも2階には将来的に部屋を分けられる娘と私の個室があったり、
室内干しやライブラリーとしても使えるフリースペースも。今は娘の本棚を置いていいます。