こだわりって、なかなか難しい。
昨日、数年ぶりにコーヒー豆を焙煎してみた。
知り合いに作ってもらった小型の焙煎機なのだが意外と使いやすい。
時間は計らずとりあえず感覚でやってみた。意外とうまくいってびっくり。
好みの味は酸味の強い。煎りの浅いシナモンローストスタイル。
コーヒーやお茶は嗜好品のため。特に焙煎は厳しいこだわりがある人が多いのだが
とりあえずはマイペースでやってみよう。自分でやる事に意味を感じる。
自分でローストした豆で飲む至福のひと時。
私は機械でやっているが、
生豆はネットで仕入れてザルとコンロがあれば誰でも遊べる。
今回は煎りが甘かったかな?ちょっと煎りすぎた反省、などと。
こだわりって、なかなか難しい。決して悪いものでは無いのだが、限度があると思う。
マーケティング上、差別化というキーワードの元。
うちの◯◯は◯◯を使って◯◯・・・・・・・・◯◯のオンパレード。
突き詰めていくと宇宙までいってしまいそう。
私のスタイルとしては、ちょうど良いこだわり、自分なりのこだわり。
反対にこれだけはしない、これだけは譲れない。という方が正直でいいのでは?
品質が安定してくれば
4月には、会社のコーヒーはオリジナルの焙煎豆に切り替えようと計画中。
お楽しみに。