なぞなぞ?必要だけれどもいらないもの。
必要だけれどもいらないもの。
なぞなぞみたいな問いかけ。
いきなり答えはというと、
必要だけれどもいらないもの 1
雨樋 屋根で受けた雨を横どいで受け、
縦樋で壁を伝う事なく外壁を汚さず地面に戻す、必要な装置。
でも、ない方がいい、
特に、縦どいは建築の意匠に大きく影響を及ぼす。
設計図にはあまり書かれないもの、
建築時に後からついてくる。玄関前など要注意。
必要だけれどもいらないもの。2
エアコンの室外機の配管
こちらもいきなり壁から出ている家がある。
一番家の顔となるいいところの
ど真ん中にホースみたいなものが、ゾウさんのお鼻の様に
いい家作っても、あーもったいない。
特に安いだけの量販家電屋さんの工事にかかると
中古の家も新築の家も同じ工事。分け隔てなく施工してくれます。
適当に穴が開けられ、時間いくらの、やっっけ仕事となってしまう。
下手すると耐震強度に必要な筋交に穴が開けられたり
いくら、耐震性や断熱性にこだわっても意味がなくなる。
ちょっと怖い話。筋交の位置もわかっている建築と
一緒にやるだけで大きな安心と仕上がりの違い。
必要だけれどもいらないもの。3
テレビのアンテナ、昔は魚の骨と言っていたけど
最近はマシになったがこれもあまり見せたくない。
テレビは見ない。モニターだけというお宅も増えたみたい。
必要だけれどもいらないもの。4
電力会社からの電線。
適当にしているとホント適当になってしまいます。
給湯器、エアコンの室外機、電気メーター
玄関の隣に堂々と鎮座している家なんかもよく見る。
室内のスイッチ、リモコン、インターホンのモニター目立たないように
いるかもしれないけれど、いらないかもしれないもの
浴室の鏡、広い子供部屋、テレビ、もしかしてなくてもいいかも
寝室のダウンライト 夜寝る時とっても眩しい。
せめてウオールウオッシャータイプにしましょう。
床下収納庫、浴室内乾燥機、あまり使わないかも。
メーカーとしてどうしょうもなく、いるかもしれないけれどいらないもの
照明器具、バス、キッチン、トイレ、サッシ、エアコンテレビetc・・・・・
ありとあらゆる製造物についている注意書きのシール自己責任で剥ぎ取りましょう。
メーカーはこの注意書きを書いていないと、事故があった場合、
後から訴えられるので泣く泣くつけているのが実情。
これをとるだけで空間はスッキリいたします。※製造物責任法(PL法)1995年7月1日施行
あったらいいもの
食洗機、衣類乾燥機商品名になるが「乾太くん」、生活の質が上がります。
キーレスエントリー 鍵なし楽ちん生活。
玄関とトイレとウオークインクローゼットにセンサー式照明
家から帰った時などパッとついて気分がいい。
絶対ないといけないもの。
言うことを聞いてくれる物分かりの良い嫁さん。