犬にとっての心地よさ。
ラブラドールレトリバー犬を現在、家犬として飼っている。以前はミニチュアダックス。
人間の子供並みに大きいのでこちらの言っていることをしっかり理解してとても賢い。
早いもので5年経つ。我が家の床は杉の無垢板でできているのだが
犬にとっても、程よい暖かさと硬さで気に入っているようだ。
マンションなどのツルツルの床と違って、犬にとっては足を滑らしにくい。
(マンションなどの床は木の表面に傷防止の為、プラスティック系の表面加工をしている。)
転んだり滑って関節を痛めたたりすることはない。
さて、気になるところ、傷についてだが確かに爪の跡がついている。
しかしながら節有りの杉の床の為か、慣れたのかわからないが個人的には気にならない。
以下に私なりの床材に関する見解を記述したい。
杉、パイン、ヒノキ 柔らかく足感触が良い。
チーク、オーク 硬いが故に素足では冷たい。
物質に関して、空気を含む量が少なくなれば、結果として材料は硬くなる。
反対に空気を含まない分冷たくなる。鉄などがいい例。
さて、うちのモデルハウスの床
相当数の人がこられているが経年変化や踏み心地を見て感じてもらうには良いのかも。
ちなみに靴歩行の国では圧倒的にオーク のような硬い床がほとんど。
しかし、素足の国の日本では暖かい感じの床の方がいいかな
床に関してはこういったところかな。あとはお好みで。