パン屋さんのお話
よくハウスメーカーさんとどう違うのですかという質問を受けるのだが
そもそも大手とは生業が異なる。我々は設計事務所であり地域に根付いて仕事をしている。
と言っても分かりにくいゆえにここでは例えを話してみたい。
我々の会社のある古賀市は古賀インターチェンジという物流拠点に位置しているゆえ
巨大な食品工場団地ひしめき合っている。
ヤマザキ製パン、ハウス食品、ピエトロ、如水庵、、、、、、
隣の新宮町にはフランソア、そして富士パン。
工場で毎日食品が機械で大量に生産され大型トラックで古賀インターを
拠点としてあちこちに送られている。コスパも味も悪くない。
大きなメーカーなので品質も安定しているし安心である。
ヤマザキパンの工場のそばを車で通るとパンのいい匂い。
大型トラックが行き交う。
ハウス食品のそばを通るとカレーなどのいい匂いがする。
さて本題。
我々の仕事をパン屋さんで例えると
地域に密着したこだわりのパン屋さん。
朝早くから起きて、
店主、自ら吟味し各地から仕入れた体に優しい無添加の材料をこね。
美味しく見えるように見栄えも良くして
自分たちで、てごねで一つ一つ作っていく
作る品は一つとして同じものはない。
したがって工場で作る様に大量生産はできない。
そんな感じ。
と言うことで
我々は地域に密着したこだわりの設計事務所。
朝早くから起きて、店主、自ら吟味し九州もとい日本各地から仕入れた自然の材料を使い。
美しく見えるようにデザインも良くして
設計士が一邸一邸丁寧に設計し我々のお抱えの職人が現場で丁寧に手仕事で作っていく
建物は一つとして同じものはない。
したがって工場で作る様に大量生産はできない。
性能は住み続けていけるための許容応力度計算に基づく耐震等級3を指標とする。
断熱等級は5から7までのオーダースタイルてお好みでご提案。
しかしながら無理無駄なく施工するには
月間3棟、年間36棟限定の施工である。
自分だけの素敵な暮らしが実現するスペシャルな一品である。
そんな感じ。
もっと分かりやすくいうなら
勝手に名前を拝借して申し訳ないが
箱崎のおしゃれで人気のパン屋さん「パンストック」みたいなかんじかな?
おしゃれで美味しいパン今日も一生懸命作っています。