外皮平均熱貫流率（UA値）について

外皮平均熱貫流率（UA値）とは「熱貫流率U値」＋「平均Average」は、住宅の内部から床、外壁、屋根（天井）や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。UA値の計算方法 は「UA値（w/m2·k）[外皮平均熱貫流率]＝ [熱損失量計] 建物の熱損失量の合計（w/k）÷[外皮面積計]（m2）」という計算式で求められる。 つまりUA値は、外皮（建物を表面）1m2当たりで、平均して何wの熱が逃げるかを表す。つまり、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示す。

「熱貫流率」U値（旧K値）と「熱伝導率」（W/m K）について「熱貫流率」U値（旧K値）は室内外両側の温度差が1K（ケルビン）ある場合、1㎡の面積を何ワットの熱が壁体を通過するかを示した値。対して「熱伝導率」（W/m K）は材料自体の熱の伝わりにくさを示す。

参照　国土交通省　「木造戸建住宅の 仕様基準ガイドブック」

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou_assets/img/library/guidebook_4-7.pdf

 

各断熱材の性能に関して

参照　断熱建材協議会　https://dankenkyou.com

 

「軒ゼロ」の住宅の危険性

出典　国土交通省 国土技術政策総合研究所　「軒ゼロ」の住宅について

https://www.nilim.go.jp/lab/hcg/htmldate/waterproof/index.html

 

 

宮崎県産飫肥杉の対蟻牲について

出典　宮崎県木材利用技術センター

「スギ・ホワイトウッド及びアカマツ素材の屋外杭試験による耐蟻性比較」

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/kankyo/mokuzai/wurc/kenkyuu/seika/zairyou1.pdf