価値と価格
価値と価格は相対的関係にある。
価格より価値が高ければ価値に値する。決して高くない。
価値より価格が高ければ価値に値しない。高いと感じてしまう。
物の価値や価格はそういう関係である。
価格より価値が低ければ、いくら安くても価値に値しない。
価格より価値が高ければ、いくら高くても価値に値する。
例えば、お気に入りの趣味の物。季節の良い時、悪い時によって変動するツアー料金。
安売りのものは価値が相対的に下がっていくので安売りされる。
客寄せの意味も有るが、寿司の特売タイムセール、バーゲンセール品など。
反対に価値が上がっていくものは希少価値のあるビンテージカー、限定商品。
安い高いとはそういう関係。
他のものと比較するというよりも、自己の価値観で相対的に判断するものである。
PS 趣味のものなど、ただの様に安くても、自分にとって価値の高いものというものもある。海で拾ったビーチグラスなど様々なコレクション。