家ではなく住まい。
家ではなく住まい。
「家」ととらまえるか「住まい」としてとらまえるか。
同じ様に聞こえるが大きく異なると私は考える。
世間では「家」を建てるとよくいうが、「住まい」とはあまり言われない。
どこが違うのであろうか?
答えは 家は「もの」であるということ。住まいは「暮らし」ということ。
「もの」としての家に求められるのは性能や機能、価格。
反対に住まい「暮らし」の中には、癒しや安らぎ、ワクワク感が含まれている。
家の不動産としての価値は17年とも言われる。ものとしての価値であろうが
確かに機能性能は17年もたてば古くなり価値のないものになってしまう。
「暮らし」の癒しや安らぎは決して古くなることはない。
さらには想い出や愛おしみさえも出てくる。
さらには歳を取れば取るほど、過ごす時間も長くなり大切になってくる暮らしや住まい。
我々のブランドメッセージ「より美しく、住み継ぐ」はその意味も含む。