家の仕上がり。
1× 1×1=1
2×0.5×1=1
0.5×2×2=2
1×2×3=6
これは何の式かと言いますと。
会社×設計者×現場監督=家の仕上がり(家の価値)
1× 1×1=1
2×0.5×1=1
0.5×2×2=2
1×2×0.5=1
つまり、会社のコンセプトが良くても、
設計者が良くても
現場や監督が良くても
これらは、足し算でなく掛け算で評点されるものと考える。
いくら会社や設計者が良くても現場監督がダメだったりと
掛け算の数字次第で結果は大きく異なってくる。
時には 1×2×0=0 だってある。
素材や価格は価値として見えやすいが、コンセプトや人は見えにくい。
また、完成品を買うのではなく、建物を一緒に作っていくのである。
一生に何回も建てる訳もいかずそこが悩ましい。
さて、どうすべきか、
答えはお教えづらいが、このブログを観た人のみにお教えいたします。
ずばり そこの代表者が何を考えているかそこに尽きると考えます。
思想は社員に反映され設計、現場、職人、建物に反映される。
家づくりは思想。