材木屋さんの作る家。使用建材について。目からウロコ。材料についてのお話。
前回のお話で、弊社の短所長所というお話が出たので
サクッと新しい動画を作ってみた。
2月からYouTubeを始めたが累計5本アップしました。
収録から編集。週2本のハイペース。
次回はいよいよ断熱に関してのお話。3月初旬公開予定
大作となります。
昨日収録完了し今日から編集作業に入ります。
とりあえず今日は材料のお話。
YouTube版。目からウロコ。「材木店さんが何故に、材料にこだわるか。」というテーマ。
今日はお休み。ゆっくり見てみてください。
弊社の短所
工期がかかる。完全オーダーハウスのため、価格が顧客の仕様によりまちまち。
オプションや標準仕様という考え方がない。
結果、坪単価という明快な価格がない。
図面と仕様が決まって初めて積算に入り価格が決まる。
よって、打ち合わせに時間がかかる。
ハンドメイドの為仕上がりに塗り壁材などムラができる。
基本無垢床を使うため、傷つきやすい。施工できる棟数に限りがある。
弊社の長所
デザインの融通性がある。自然素材を使っているので質感がいい。
内壁も外壁も職人による塗り壁仕上げで、
サイディングやビニールクロスなどの工業製品を使っていないので
年月が経っても劣化しにくい。
無垢材は本物の木なので足触りが柔らかいし、暖かい。
画一的ではない。営業マンではなく設計士が最初から最後まで打ち合わせする。
(営業マンではなく設計士が図面を書く。)
ジーンズに例えてみよう。
世界の「LEVI’S」と
知っている人は知っているこだわりのジーンズメーカー「FULL COUNT」
ちなみに私のジーンズはFULL COUNT社の1109XX
毛足の長いジンバブエコットンを使ったこだわりの一本。
7年近く履き続けていますが
エイジングによる色落ちが大量生産品とは大きく異なる。
素材って意外と深い。
YouTube版。目からウロコ。「材木店さんが何故に、材料にこだわるか。」というテーマ。